大丈夫倶楽部という漫画があって、すごく好きな漫画で読んでいる。2023年10月時点でまだ連載中。
大丈夫じゃないとき、大丈夫という感覚すら捉えることが出来なくなるので、定期的に大丈夫倶楽部のことを思い出している。
この漫画は本当によくて、言葉にできない良さがある。でも大衆ウケする漫画じゃないから刺さらない人には一切刺さらないし、わからない人には一生理解できない漫画な気がする。
すごく絶妙なバランスで成り立っている漫画だと個人的には思っていて、少しでもバランスを崩すと崩壊しそうな漫画という印象がある。あらゆる要素が奇妙なバランスで構成されており世間に出しても大丈夫な状態を保っている……ように思える。でもコメント欄を見てもそんなことを書いている人はいないので、そんなことを思っているのは自分だけかもしれない。
自分がこういう私的に読んでいるコンテンツのことをまだ完結もしていないのに書こうとするときは、たいてい大丈夫じゃないときで、つまり今は全然大丈夫じゃない。
とりあえず今日は大丈夫になるために冷凍庫のアイスを食べた。
