ヒトナツログ

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ドンキ

数十年かぶりにドンキホーテに行った。

ティーンエイジャーが好みそうなグッズがたくさん売っていて『あーそうだったこういう店だったなー』と思った。久しぶりに足を運んだドンキは相変わらずガチャガチャしていて、面白いけど実際買ったところでこれ使うか…?とか別にここで買わなくてももっといいのあるしなーという感じだった。

せっかく久しぶりに足を運んだのだからと色々見ていたら『なんだかんだこれはamazonでも売ってない』とか『売ってても高かったり送料あるよなあ』みたいなのがあって、ドンキの優位性は現代でもまだまだありそうだった。パーティグッズとかファッショングッズとか100均では売ってないしamazon楽天では探しにくいようなものはドンキで探すとよさそうだった。あとamazonでも売ってそうな怪しい中華グッズみたいなのもドンキに行くと実物が見れて便利そうだった。

とはいえドンキに行ったら昔はもっと楽しい気持ちになっていた気がする。アレもコレも楽しそう面白そうみたいになっていた気がするのだけど、今じゃすっかりときめかない自分がいて『ああこれは純粋に歳をとったということなんだろうなあ』と納得しつつもさみしいような悔しいような感情を抱いてしまった。

なんというかたぶんティーンエイジャーらしい楽しみを存分に楽しむことなく、いつの間にかその時分が過ぎ去ってしまっていたことに気づいたからだと思う。『気持ちはまだ楽しめると思っていたのに……え、もうダメなの……?』というようなそんな感覚がある。