気温がすっかり秋みたいな気温で、窓を開けたほうが涼しかったので窓を開けた。夏がどこか行ったけどまたすぐ戻ってくる気はしている。毎年のことだから。
こないだスーパーで見かけて面白そうだった冷凍食品の冷やし中華を食べた。氷はマイクロ波に加熱されず氷のままだからレンチンしたあとに混ぜれば冷やし中華になるという理論。かしこい。
指定時間よりもちょっと長めにレンチンしないと麺が解凍されなかった。でもたぶんこれは難しい問題で、メーカーとしては想定よりも短めであえて書いてるんだろうなと思った。レンジの筐体差や冷凍環境によって温度が違うから、短めで書いておかないと冷やし中華じゃなくなってしまった顧客がクレームを投げてくるから。
味はちゃんと冷やし中華でよかった。具が少ないので、まあそんなもんではあるけれど。おもしろい商品だった。他にも例えば冷製パスタとかも応用で出してきそうだなと思った。
メールをみたらホットペッパービューティーのクーポンがなんか届いており、足がだるいからフットマッサージしてくれる店でもいくかと店を見ていたけど、どの店もなんか微妙そうで疲れてやめた。疲れを癒やすための場所選びが疲れる。
料金が1施術で15000円くらいからの高級店行ったら、たぶん全てにおいてクオリティとか文句なしなんだろうなと思いつつ、そこまで出したくもないなと思う。こういうことを考えていると、こんなこと考えなくていいくらいにお金欲しいねという気持ちになる。
ガストでおいしそうだしこれにしようと思ったメニューがロカボメニューで、でも量は少なそうでこれにライスをつけるかで数分悩んだ。
糖質が少ないロカボメニューにライスをつけるという行為はあまりに矛盾した振る舞いで、そんなことをしていいのかどうかで頭を抱えてしまった。結局、ロカボに糖質をプラスするなんて酷な行動をする勇気も取れずライスなしにした。
ガストのネコの配膳ロボットは普通にキビキビ違和感なく稼働していてすごいし、人間のしごとを奪っていてよさがある。もうすでに現実はすっかりSFでみたような未来だ。作っているのが中国の会社なので、日本はもう落ち目なんだなという部分も含めてちゃんと未来だけど、一方で Pudu Roboticsは事業縮小してるらしく、未来が追いついてない部分もまだまだあるっぽい。
それにしても配膳ロボットは思った以上に空間に溶け込んでいて、東京のような通路が狭いガストでは客のみんながロボット様が通れるように通路の脇に寄って道を開けていた。
ちょっと前にVTuberの中の人が普通に背景に出ているというネタでプチバズってた人だけど、VTuberじゃない他の動画がよすぎる。
何者なのか知らないけどラップが上がっていてとくにこれがめちゃくちゃいい。リリックがいい。
こういう"野良のインターネットの人"って最近めっきりいなくなったので、2022年のインターネットにもまだこういったインターネット活動をしている人がいること自体がちょっとうれしい。
