夕食時に音楽流すかと思ってPrimeMusicでディナー向けっぽいプレイリストを再生すると、なぜかラブロマンス系の海外映画の一番盛り上がるシーンで流れそうな壮大な音楽が流れてくる。
アリアナ・グランデとかセリーヌ・ディオンとかマライア・キャリーとか。「タイタニックのあのシーンで流れてる曲みたいな」といえばわかりやすいかもしれない。
ここが劇中で一番のサビです!みたいな雰囲気になって部屋のスケール感が異常にデカくなる。でもここはそういった曲が合う空間ではなく、いつも暮らしているただのワンルームの部屋なので、音楽の派手さに場違い感を感じながら食事をすることができる。
そういうわけで壮大な音楽が流れるなか、平凡なつくりおきのカレーを食べたのが先日のできごとです。