ヒトナツログ

移住しました。京都にいる。

余裕があると

夏のあいだは18時に散歩に出ても外はまだまだ明るかったけど、秋になったのでいつのまにか18時に出るともう外は薄暗くて夜の一歩手間になっている。

今日も日が落ち始めていたので急いで家を出て日が落ちかけの町を散歩したり川を歩いたりした。いつもの感じで折り返して帰宅しようと病院の前を通ったとき、少しヨロヨロ気味のおじいさんが自転車を出そうとして他の並んでいる自転車を倒してしまっているのを目にした。なんとなく距離が近かったし見てしまったものだから無意識に自転車を起こすのを手伝おうと駆け寄っている自分がいた。

なんというかここ最近は金銭的な余裕はそんなにない生活をしているけれど、そのほかの余裕に関しては少しあるのでこういう出来たほうがいいような行動が自然とできる気がする。余裕がないときはこういう場面を見ても本当になんとな〜く「まあ…いいかな…」と思って自分は動かない(動けない)状態でいたような場面が多かった気がする。余裕がないときに比べてここ最近はそんななので、ローソンに行ってコーヒー淹れてもらっても心からありがとうと思えるし、スーパーとかでカゴが他人とぶつかっても丁寧に謝ることができる。

このあいだ最近の学んだこと日記に「健康だと余裕ができる」と書いたけど余裕はやっぱり必要だなと思う。身体的・精神的・時間的・金銭的、いろいろなくくりの余裕があるけれどできればどれもバランスよく余裕がある状態になりたい。普通に考えて余裕がある状態を保っていないと回らなくなると思う。余裕がないといっぱいいっぱいでそれ以上のことをする余裕など生まれないように思う。スマホのバッテリーは0になってしまったら電源は付かないし、充電しても20%しか回復しないまま次の1日を乗り切るのは無理である。人間も減った分は十分に充電して、0にならないように余裕を保って運用しないとうまく使えなくなってしまう、同じようなものだと思う。


ちなみに余裕に関してはなんとなく上限が決まっていてスケールできないもののような気がしている。この点もバッテリー的であると僕は思っていて、容量は決まっていて省電力にしたり工夫をして消耗スピードは低減できるけどどうやっても余裕の上限値が増えることはなさそうな気がしている。個人的な感覚なのでもしかすると他の人は努力やトレーニングで余裕の上限は増やせるという感覚を持っているかもしれない(聞いたことがないのでわからない)。世の中にはいつも余裕があるような人もいるけど、ああいった人は上限値が異常に高いか消耗スピードが極端に遅いか、あるいは回復スピードが異常に速いかのどれかなのだろうなという感覚がある。

オチはとくになくて、とにかく余裕を使い切らない生活をしたいなと思う。毎日余裕を使い切る生活、ジリ貧でひいひい言いながら走るみたいな感覚なので厳しいと思う。

最近の学んだこと

  • 食器
    • 質のよいやつ探すなら
      • 百貨店
    • いろんな商品がある売り場で探したいなら
      • 百貨店
    • とにかくベターなやつ欲しいなら
      • 雑貨店

  • キウイフルーツ
    • 完熟の見分けかた
      • 柔らかくなったらOK
        • 横じゃなく縦方向に押す
          • ヘタと底を持って縦にギュッと
    • 追熟のさせかた
      • 体育会系のやりかた
        • 硬いキウイを台に強く叩きつける
          • 自分の身を守ろうとして追熟する
      • 協力プレイなやりかた
        • りんごと一緒の袋に入れる
          • エチレンガスの効果で追熟する
    • 保存方法
      • 常温保存
        • 早く追熟する
        • 季節の温度・湿度の影響をモロに受ける
          • 完熟したら冷蔵庫へ
      • 冷蔵庫保存
        • ゆっくり追熟する
          • 熟し始めてすらいないヤツだと全然追熟しないパターンがある
            • 常温保存で追熟させましょう
    • 完熟したら
      • 冷蔵庫でマックス1週間くらいもつ
        • とはいえ早く食べるほうがよい

  • クーラー
    • 除湿モード
    • お使いのクーラーはどっち
      • 僕の部屋は再熱除湿
        • お金かかってたんですね
    • 個人的に過ごしやすいのは
      • 冷房<再熱除湿
    • 日本は多湿なので
      • 悩ましい

  • 雨の日の後の川

    • 見ため
      • 濁っている
      • 流れる川の音は普段より低い音がする
      • 普通の降水量
        • 普通にいる
      • 台風の後
        • 少ない気がする
          • 大雨でやられていっている?
  • 夏の川

    • 人間が集まる
      • ズボンを捲り上げて川に入る人間が出現する
        • なぜか川魚を素手で取ろうとしたりする
          • いつのまにか上流へだんだん移動していたりする

  • ローソン

    • マチカフェにファンタジスタという称号制度があるっぽい
    • グランドファンタジスタという上位階級もあるっぽい
      • 強そう
      • 白シャツ+黒エプロンらしい
    • カフェラテ
      • おいしい
      • ファンタジスタの淹れるカフェラテ
        • カップを回転させて円を書くように注いでいた
          • 職人技っぽい
      • ストロー
        • 咥える部分のフィルムを被せたまま渡してくれる店員がいる
          • マニュアル?
          • 衛生上の問題でそうしている?
          • ファンタジスタ
            • フィルム全部外して渡してくれた
          • よくわからない
  • セブンイレブン

    • カフェラテ
      • 店舗によって徐々にリニューアルが進められている
        • リニューアル版はおいしい
      • 見分けかた
        • 旧型はカップが黒色 & マシンにカフェラテボタンがない
        • 新型はカップが透明 & マシンにカフェラテボタンがある
      • 新型マシン
        • あいかわらず「#セブンカフェの様子」
          • 『↓カフェラテはこちらのボタンです!!!!!↓』

  • 健康
    • 大事
    • 健康だと余裕ができる
    • 余裕があると
      • あまりイライラしなくなる
    • 体調が悪いと
      • なんでもないのに余裕がないからイライラしてしまう
      • あらゆる情報をうまく処理できてない感がある
    • 社会貢献するなら
      • 体調を整えるところからしないとダメそう
    • 健康になるには
      • 睡眠が大事という気はする
        • 確たる学びはまだない
          • いろいろと手は尽くしているが…

  • 洗濯機
    • シャープの普通の縦型洗濯機7年選手
      • 倍速モードとすすぎ1回モード
        • どっちが早い?
        • 説明書では同じ工数になってる
    • 計った
      • 倍速モード:26分
      • すすぎ1回モード:36分
    • 倍速モードの勝ち
      • 倍速モードで節約していくぞ

健康に関して、健康が重要であるという学びはあるけどそうなっていくためのプロセスがよく学べていないので課題っぽい。そもそも健康とはなんなのかという大問題がある。

洗濯機の学びは個人的にけっこうよい学びだったと思っていて、なんとなく倍速モードにしてみたりすすぎ1回モードにしてみたりしていたので数値で実際のところがわかってよかった。

繰り越す

毎晩『今日こそRe:CREATORSみるぞ』と思って2ヶ月半ほどが経った。別にRe:CREATORSだけではなくずっと見たい作品だとか、やりたいゲームだとか、読みたい本とか、さまざまな"積んでいる諸々"がある。そういった積んでいる諸々にそろそろ手を出すかと思って時計を見ると0時になっていて、風呂に入ったり家事したりしていると見る時間も気力もなく就寝して翌日に繰り越すといった日々を過ごしている。

死ぬまでやりたいことを翌日に繰り越して結局やらずに死んでいくのかなぁとよく思う。おおげさではある気もするけど同時に真実であるようにも思う。あとどれくらい欲求を満たせられるだろうか。

失われたインターネット体験に想う

自分はヤフオク古参でCtoCなんてことばが無かったころから個人間取引しまくっている。あの頃はインターネットはとにかく匿名の世界で、そんななかで実名+住所+銀行口座などの個人情報を見ず知らずの人間に晒すのは大変にリスキーという雰囲気があった。評価がとにかく大事な世界だったから今よりもずっと丁寧に対応していた。メッセージのやり取りも一字一句失礼がないかに神経を使っていたし、いついつまでに入金します、入金遅れそうです、入金ありがとうございました、発送何日までにします、などなどお互い事細かにやりとりしていた。商品が届いてからも、メッセージで商品の感想とか取引のお礼を評価機能のメッセージとは別にやりとりする場面があった。全部の取引がそうではなかったけど、こういうコミュニケーションは確かに存在していた。邪悪な人は昔からいたけど、よい人も沢山いて、そういった見ず知らずのよい人と信頼を軸にテキストでコミュニケーションする体験が嬉しかったり楽しかったりした。

翻って現代。いまは2017年だけどこういう体験が個人間取引にはなくなってしまった。

部屋からゴミがわんさか出てきて7割は捨てているけど3割くらいはまだ買い手がいそうなものなのでCtoCのサービスで売っている。昔と違って匿名配送もできるし、支払いもペイメントサービス通したり運営を間にはさむからお金のリスクなども限りなく低くなった。やりとりもアプリの通知が逐一くるし現在のフェーズ(いまなにをすればいいか)も取引画面に出るからやりとりのズレが起こることもない。メッセージを一切送らなくてもボタンを押しているだけで取引を完了できる。

でも昔からのクセで自分は『支払いありがとうございます。いついつまでに発送できる予定です』などとメッセージをつい送ってしまう(発送目安日を超過して発送するわけではない)。僕のメッセージに対しての返事はほぼない。受け取ってからも定型文で評価が付くだけ、定型文はなく3段階評価だけが付けられるだけのこともままある。

インターネットの原体験はもうここにはないのだなと思う。


文化が大衆に広く開かれると変容するのはインターネットのみならずどの文化でも起こりうることなので、別に昔が良かったとか今がよくないとか今の方がいいとかそういう短絡的な比較やよさの誇示や現代文化の否定がしたいわけではない。けど、たしかに変化しているのだなとは思う。

現代のインターネットには現代のインターネットの楽しみや体験があるんだろうな、と思う。楽しさが別の場所に移り変わったり楽しいと感じる部分が別の軸に変わったりしているのだろうと思う。自分が取り残されてしまったか認識できなくなったか、はたまた現代的な楽しいインターネットと自分の思う楽しいインターネットの概念が乖離してしまったのかもしれない。世界もゆるやかに変化しているし自分もまた変化している。

でもなんとなくこういうことを書くとどうにも老害側のポジションの視点を持っているような感じがする。もう自分の好みと楽しさが合致した時代は終わったのだと言われているような感覚になる。わかってはいるけどでもやっぱりなんとなくさみしい気持ちはある。

いつまでも楽しく新鮮な体験を感じ続けたいけど、経験を得るごとに人生は体験が難しくなってくる。それに体験があっても世界と自分が合致しないタイミングもあって難しい。

収納ケース欲しい

棚の治安を保つケースが欲しいと思い早6年が経ってしまった。いまだ収納ケースは買えていない。部屋の什器類はあまりケチりたくないのでしっくりくるやつを見つかるまで探そうと思っていたらものすごく年月が経ってしまった。

ケースがないとモノを雑に棚に突っ込むしかなくて、治安もインテリアもない状況でずっと暮らし続けている。なんとかなってはいるけどひどいのでいい加減そろそろなんとかしたい。

バンカーズボックスという放り込むだけ放り込んでおける箱があって、似たようなのを数箱持っているけどコレジャナイ感がすごい。なのでこの手のはこれ以上導入したくない。 この手のやつは放り込むのはいいけど取り出したりするのがとにかく面倒で運用性は最悪、放り込んだら最後、箱の中の治安がなくなっていく。中世ヨーロッパ的な整理整頓方法で本質的な改善にならないのでもっとスマートなやつが欲しい。具体的には積み重ねて前面から取り出したりケースをスライドして取り出したりしたい。

フェローズ バンカーズボックス 703ボックス A4ファイル用 黒 3枚パック 対荷重30kg

フェローズ バンカーズボックス 703ボックス A4ファイル用 黒 3枚パック 対荷重30kg


そういうわけでインテリアショップへ行ったりしていましたがいい出会いがない。ので、いい収納ケース情報やここで探せばどうですかみたいなのがあればお待ちしています。

先日は諦めて無印に行ったけど、そもそも棚に合いそうなものがなかった……。

とても深く香るおうちの麻婆豆腐

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先日ゆりりーさん(id:yulily100)の黒い麻婆豆腐の記事を読んだ。すごくいい麻婆豆腐研究の成果で、5ヶ月以上試行錯誤するあたりからも麻婆豆腐がとにかく好きすぎることが伝わってきた。

yulily100.hatenablog.jp

なんとなくここ最近麻婆豆腐やってなかったので、久しぶりに作りたくなったというか、食べたくなったというか、己の麻婆豆腐のスタイルがあるタイプの人間である以上書かねばというか。複雑な感情が芽生えて…ようするに読んでものすごく麻婆豆腐の気持ちになった。

そういうわけで居ても立ってもいられなくなって麻婆豆腐を作ったので僕の麻婆豆腐の様子を書きます。これは麻婆豆腐のアンサー日記のような気もするので外向け感のある日記です。

前提

とりあえず前提として僕が家で作る麻婆豆腐はおうちの麻婆豆腐、プロっぽい材料はなるべく使わずに「ご家庭にある感じの材料でムリせずちょっと工夫してプロっぽい味のラインまで引き上げる」をコンセプトにやっている。

あったほうがいいけどめったに使わないような材料は、毎週麻婆豆腐作るわけでもないので僕はできるかぎり使わないようにしている。なので本格レシピと比べると調味料をかなり端折っていて、なるべく時短で作りたいのもあって手抜きしているので邪道感がある。あくまでおうち麻婆豆腐です。*

誤解を招かないように一応書きますが、本格調味料をかなり控えたりしているのは決して本格レシピを否定したいわけではないです。僕もできればもっと調味料揃えて臨戦態勢で作りたいし以前は僕もそうしていました。でも中華の調味料はわりと値段が高く、頻繁に使わない、1回あたりの使う量は少ない、冷蔵庫の場所を取ってしまうという特徴があります。賞味期限内に使い切れずに風味が落ちたりもします。僕が一人暮らしというのもあって色々と悲しいことが起こりがちで、でもなるべくおいしいものを作りたい!という気持ちからこういうレシピをやっている背景があります。

材料(2人前)

それではまず具材です。

■ 具材

材料 分量
豚ひき肉 140g
絹ごし豆腐 1丁 4cm角に大きく切り、こだわるなら塩入れたお湯で茹でる
長ねぎ 1/2束 1cmほどに適当に切る
ニラor葉にんにく 2本 5mmほどに細かく切る

これはいわゆる"調味料以外"です。

調味料のフェーズは大きく分けて3つあります。

  • 炒め油
  • タレ
  • スープ

■ 炒め油(香味油)

材料 分量
サラダ油 大さじ3
花椒(粒) 小さじ2
長ねぎ ひとつかみ 1cmほどに適当に切る(具材とは別に用意)
にんにく ひとかけ 芯取ってみじん切り
ショウガ ひとかけ みじん切り
鷹の爪 1/3本~1/2本 辛さは適宜調整 一味唐辛子でも可

■ ひき肉炒めのタレ

材料 分量
赤味噌 大さじ1.5
豆板醤 小さじ1~2 辛いのが好きな人が好みの量で、なくても可
砂糖 小さじ1
醤油 小さじ1/2
オイスターソース 小さじ2
サラダ油 小さじ1
ごま油 小さじ1

■ 麻婆豆腐のスープ

材料 分量
140ml
鶏がらスープの素or味覇的な中華の素 大さじ1/2
ラー油とか香味油 大さじ1/2
お酒 大1
醤油 適量 中華スープの素で足りなかったら醤油で調整
水溶き片栗粉 大2 水と1:1、使うまでにしっかり浸しておく

■ 仕上げ

材料 分量
花椒 適量 麻味が足りない分好きなだけ挽く
ラー油 適量 辣味・香味が足りない分好きなだけかける
一味唐辛子 適量 辣味が足りない分好きなだけかける・なくても可

本格中華っぽい食材は花椒と豆板醤くらい?(ご家庭に豆板醤はある?ない?)

ぶっちゃけ豆板醤無くても一味唐辛子or鷹の爪あればなんとかなる気がする。

作ります

1. 炒め油を作る

とりあえずひき肉を炒めたいところですが、僕の思うおいしくてプロっぽい中華は香りと辛さ(麻味)が必要なので、まずは炒め油を香味油に変身させます。

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サラダ油ひいて材料表通りに花椒を粒のまま・ネギ・しょうが・にんにく・鷹の爪を入れて弱火にかけます。
シュワシュワ泡が立ってくる温度くらいの弱火をキープして10分くらい放置しておきましょう。油で煮るイメージです。バチバチ言ってると火が強すぎます。

香味油つくってる間に他の調味料を用意したり豆腐を切ったりタレを作ったりします。

2. タレを合わせる

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このようにひき肉炒めの調味料(タレ)を全部混ぜ合わせておきます。

本来は甜麺醤とかが入ってくるフェーズですが一切省いていて、甜麺醤の代用品として赤味噌+砂糖+醤油でなんとかするという技があるのでそれをやっています。

本来は豆板醤とかオイスターソースとか調味料は順番に入れて炒めますが、別々に分けて入れるのもなんだかめんどくさいのであらかじめ全部混ぜて雑な精神でタレを生成します。

この日は家にあった味噌が米糀赤味噌だったのでそれを使っていますが甜麺醤の代用する場合は赤味噌なら別になんでもいいです。

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あとから入れる分のネギを切ったり

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ニラを切ったりします。

葉にんにくはご家庭になく、そもそもあまり売ってないので雰囲気でニラを代用です。

3. ひき肉を炒める

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1.の香味油からいい感じに香りが立ってきてこのようにネギがくったりしてきたら、火を止めて、ネギと花椒を取り除きます。ですが、この日はめんどくさかったので花椒をある程度だけスプーンですくってあとはもうそのままでいいやということにしました。

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ひき肉を入れて、混ぜながら炒めてほぐれたらひき肉が半面がカリッとするまで触らずに放置して炒めます。

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ひき肉がカリッとしたら、2.の炒めのタレを入れてひき肉の色がしっかり変わるまでさらに炒めます。

4. 豆腐をゆでる

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このあたりで豆腐をゆでます。

塩を入れたお湯に豆腐を入れてお湯の中で踊る状態で2分くらいゆでます。ゆでる派・ゆでない派、両意見あるのでこの工程は好みで飛ばしてよいです。

僕は茹でたほうがおいしい気がしているので丁寧に作りたいときはゆでています。(めんどくさくない&洗い物少ないのは確実にゆでないほう)

5. スープにする

一旦火を止めて水とスープの素、香味油、お酒を入れます。
僕はここで自家製のつくりおきのネギ油*1を加えます。なければラー油かごま油でOKです。

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スープの素は鶏がらスープや味覇あたりを使うのが基本ですが、この日は諸事情で手に入れてからなかなか減らないブースター(化学調味料)があったのでこれでチャッとやりました。

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ひと煮立ちしたら一旦味見をして「辣味・塩分・うまみ・全体のバランス」をチェックします。塩気が足りなかったら醤油で調整。

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スープいい感じになったら豆腐を入れてさらにすこし煮ます。

6. とろみをつける

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豆腐の角がやんわりしたら、火を止めてから具材のネギとニラをどさっと入れます。入れたら軽く混ぜるだけにとどめます。煮たりしません。

火を止めたまま、水溶き片栗粉をまわしがけておたまで全体をかき混ぜます。片栗粉が全体に回ったら点火して、とろみを見ながら底が焦げ付かないようにゆっくり混ぜつつ”1分”煮ます。

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とろみが完璧になったら最後にもう一度味見して辣味と麻味の再確認をします。

7. お皿に盛ります

あとはお皿においしそうに盛って完成です。

最初の段階の炒め油(香味油)づくりで花椒をけっこう入れているので仕上げに振らなくてもかなり香ってけっこうピリッとすると思います。
麻味や辣味が足りない方は花椒やラー油や一味唐辛子をお好みでかけましょう。

できあがりです

盛られた様子です。

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事情により少し豆腐が煮えすぎて色がついてしまった。

でもなかなか麻婆豆腐らしくできました。

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写真からはわかりませんがものすごく香っています。

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とろみとオイルのリングが食欲をかきたてます。

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スプーンですくってもオイルの溜まりが!

中華料理らしく過剰に油を使っているのでまわりにオイルのリングができていて最高!オイルのリングは成功の証です!

僕は辣味が強くてヒーヒー言いながら食べる麻婆豆腐は苦手で、唐辛子の辛さを控えているためオイルは花椒などから出たオレンジ色です。ラー油を使わず唐辛子も控えめにするとこのような鮮やかなオレンジ色のオイルになります。タイトル通り香る麻婆豆腐が好きなので麻味や香味にステータスを振っています。

また豆腐が自然に細かく崩れた麻婆豆腐が好きなので、大きめに切っておいてとろみつけるときにあえて雑に崩れるように混ぜる派です。この辺はとくに個人の好みが大きい部分なのでよしなにやりましょう。豆腐の種類も絹派・木綿派好きな方を使いましょう。

知見

水溶き片栗粉いれてとろみを付けてから1分〜1分半煮ると、しっかりとろみがキープされた麻婆豆腐になります。煮ることで時間が経ってもとろみがほどけてサラサラのスープに戻らなくなります。煮すぎると逆にとろみがなくなるのでシビアにやりましょう。

甜麺醤赤味噌代用ハックに、だし入り赤味噌を使う場合はかつおだしや昆布だしが入っているのでまろやかな和風麻婆豆腐になりがちです。その点は覚悟しましょう。別にまずくはならないですができあがりの方向性が変わります。

開封後の花椒の保存はジップロックに入れて&ミルごと冷凍保存です。冷凍保存すると風味の劣化を抑えることができます。ミルが氷点下ダメそうなら、面倒ですが使うときにつど冷凍しておいた花椒を装填する運用をすると最大限の花椒のパフォーマンスを楽しめます。

所感

久しぶりに麻婆豆腐つくったけど麻婆豆腐はやっぱり作っていて楽しい。過剰に油を使う+とろみを付けて照りが出るので盛り付けるときにはシズル感が勝手に上がっていて面白い。麻婆豆腐の味と方向性は人の好みによって無限大にできる。つまりちょっとやりかたを変えると味がコロコロ変わってしまう料理だったりして、味をピッタリ決めようとすると実は意外ときっちりやらないとダメな繊細な料理だったりする。いろいろと奥深くて楽しくておいしい料理だとあらためて思った。

レシピのこだわりポイントはなんといっても最初に色んな香味具材から香味油を生成している点で、できたての香味油で作っているのだから香らないほうがおかしい。タイトルのとおりとても深く香ります。ミルで挽いた花椒を表面的なダイレクトな香りとすれば、奥底からじわじわくる感じです。文字からも写真からも香りは伝えられないので『深く香るとは??奥底からじわじわとは??」となるのが残念ですが、とにかくすごいのでぜひみなさんも試してみてください。

あと久しぶりにしっかり写真撮りながら料理したので、もたもたと作ってしまった。料理しながら写真撮るのは難しい。GoProを換気扇フードにくっつけたりカメラマンを用意するなど何かしらの施策をしないと大変。

事情により少し豆腐が煮えすぎて色がついてしまった。

アレンジレシピ情報

アレンジレシピとしてはナッツ類(カシューナッツ・くるみ・アーモンド あたり)を細かく砕いてひき肉と一緒のタイミングで入れるやつがあります。コクが出るのと食感が変わってこれもまたおいしいです。ただナッツ類は脂質マックスなので過剰な油分にさらに拍車をかけるので覚悟するかバランスを取りましょう。

また花椒はミカン科です。なので実は麻婆豆腐には柑橘系のレモンやオレンジも合います。仕上げにすこし絞ったりスープに入れたりすると創作中華の方向性ですが爽やかな酸味が効いてなんともあとを引く感じになっておいしいです。

終わりです

それではこちらからの麻婆豆腐は以上です。

工程に細かな工夫があったりしますが調味料のハードルは限りなく下げているつもりなので、今後のおうち麻婆豆腐の参考にしてみてください。


あわせて読みたい

家で中華するなら自分で作ったほうがおいしいし安いのでおすすめです。

written-1natsu.hatenablog.com

一度作ると市販品で満足できなくなるので作らざるをえなくなる説があります(?)

李錦記特製オイスター

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ユウキ 四川豆板醤(チューブ) 100g

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クラウンフーヅ 食塩不使用カシューナッツ 85g

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キッチンの戸棚から賞味期限が大幅に切れたマヨネーズが発掘された。

どうやら賞味期限が切れてから675日が経過しているらしい。パッケージには『とれて3日以内の国産新鮮たまごを使用』と書かれている。マヨネーズは賞味期限が1年で設定されているらしいので、とれて3日以内の国産新鮮たまごを使用して製造されたあと1040日経過していてすごい。

それにしてもなぜ我々は不必要なものまで買い置きをしてしまうのだろうか。冷蔵庫には随分前に開けた賞味期限切れのマヨネーズが入っているというのに??