レビュー日記であり、あまり日記ではない。オタクのレビュー。つまり長くて強火。
いまさらサブモニターが欲しくなって、モバイルモニターで1枚足そうかと思ってIntehillという中華モニターメーカーのちょっと高めのラインのU16ZTを買った。
最近全然こういった「買ったもののこと」を書いていなかったけど、たいして物を買っていなかっただけ。あとたいていは最近はYouTubeに動画が上がっているから『わざわざ書くほどでもないな』というのが正直少しある。
でも一方でつまらない動画が多く、つまる情報のある動画が少ないと感じていて、つまる情報を持っているなら書いておくのもいいかと思って筆を取っている。
ちなみに結論としては今のところ買って満足していて、あとは耐久性だけだなと思っている。1年程度で壊れないことを祈るばかり。
選定基準
モバイルモニターは市場の9割が中華モニターで、OEMの製品に適当なブランド名をつけただけのものと、ちゃんと自社で開発しているものの2種類がある。
Intehillは噂によるとOEMの製品を作る側の自社ブランドらしい。つまり供給元らしい。知らんけど。
スペック条件は書くとオタクの早口になるので割愛。
要は中華モニタでも品質ある程度ありそうでスペックはミドル以上ハイエンド以下のコスパのいいライン。
EHOMEWEIのLQ-160PWと迷ったものの、グレアで解像度がU16ZTよりは低く値段は少し高いということでこっちにはしなかった。
写真
写真はあんまりない。
モバイルモニターなのにブランド名が入っている。多くの中華モバイルモニターはOEM品だから箱にブランド名が入ってないのが普通の世界観なので、これだけですごい。

緩衝材に挟まれて裏返しで寝ているモニター。

袋から取り出したらパネルにちゃんとシールで傷と埃保護のシートが貼られている。これだけですごい。

どんな環境の人が買っても使えるように無駄にUSBケーブルが付属している。ナイロンケーブルなので割といい。ただ100cm程度なので少し短く感じる。

つまる情報
前提としてMac mini M4Proの環境で使っている。OSはSequoia。
USB-C 1本でいける?
Mac mini M4Proの自分の環境ではUSB-Cの電源供給だけで問題なかった。付属の20WのUSB-Cアダプタで外部供給しなくても明るさMAXで使える(明るさMAXにしたら目が潰れるので使う場面はない)。
ただMac miniの映像出力はThunderBolt端子でないといけない。背面にある方のUSB-Cポートに繋ぐ必要がある。
OSDのTYPE C1とTYPE C2 どっち?
電源ボタンを押すとどの入力を使うかを選べる。でもポートがどっちがどっちかわからなくてハマる。


画面を正面に見たとき上ポートが2で下が1だった。直感に反している。つまりOSDの表示順が反転している。
ベゼル何ミリ?
どこにも情報がないから買って測ったところ上辺と左右は5mm。下辺だけは10mmだった。
ベゼルが狭いのがウリの製品でもせいぜい4mmで、1mmしか違わないので個人的には誤差レベルと思う。下辺ベゼルが厚いのはどこのモバイルモニターでも同じで、むしろ下辺に関しては他製品の方がもっと厚いと思う。
設定について
16インチで3K(3072x1920)だと226ppiで十分iPadのRetinaディスプレイ相当。(1536x960)のHiDPIにすると文字の大きさと密度が完璧に感じるのでこの設定にしている。

HDRモードにすると、モニタ本体側の明るさ調整が無効になってキーボードの明るさFnキーで変更できるようになる。こっちの方が使いやすい。
Macでもタッチパネル使える?
動きはするけど、「タブレットの感覚では使えない」が正しい。
動きとしてはマウスカーソルがある方の画面のマウスカーソルとして動く。2本指でスクロールとかもできるけど少し慣れが必要。モバイルモニター側へマウスカーソル移動させないままにタブレットみたいに使うことはできない。
つまり「一時的にモバイルモニターをメインモニタとしてタッチ用途で使うケースであれば使える」と思うといいかもしれない。Kindleアプリでページをめくったりはできる。
ただこれはMac OSの問題なのでU16ZTの問題ではないと思う。
感想
よかったので今後もガシガシ使っていこうと思う。視野角やアンチグレアのスペック詐称も感じないし、スタンドも無段階で、筐体は金属製で期待値通りといったところ。
高めのラインだけあってケチをつけるところが正直ない。1年程度で壊れない限りは。
こういうの久しぶりに書いたけど、わりと疲れるなと感じる。当分おもしろお気に入り製品を買わない限りは書かない気がする。

