オーブンレンジしか持ってなくて、トースターらしいトースターを持っていないというのもあるけど、最近は食パンを焼くことすら面倒に感じてしまう。
食パンは焼くものという固定観念が植え付けられているけれど、よく考えたら惣菜パンや菓子パンは電子レンジであたためるのがごく一般的で、別に食パンはレンチンをしてもいい。法に触れたりはしない。
それに気づいてからというもの、焼くことすら面倒な自分はバターを乗せて電子レンジで食パンを温めている。とてつもなくふわふわのもっちもちになってトーストとは違うおいしさがある。
トーストのあの香ばしいカリサク感が恋しくないわけではないが、それよりも手軽さが勝ってしまう。あまりに手軽で美味しさもあるから『自分はこれでいいや』と思う。『これが知足か』とも思うし『無気力もここまできたか』とも思う。
結果的に焼く焼かないは自由として、とは言ってもせめて焼く選択肢を取れるくらいには気力を戻さないとなあとも思う。思いつつ、今日もまた電子レンジにパンを突っ込んだ。