Macbook Air 2020を買っていた

f:id:hitonatsu:20200908010701j:plain

そういえば買っていたけど書いてなかった。

とはいえApple製品のことを書いても今の時代はもうなにもおもしろみなんてない。書くことないなと思ったけど、書き始めてしまったので頑張って書く。

最初はそもそもMac miniを検討してしていた。miniはメモリ換装を自分でやればかなり安くて、「これや」と思っていたのだけど、CPUがなぜか数年前に出た第8世代しかなかったのでやめた。2020年に買うタイミングじゃないなと思った。

諦めてProにするかと思ったけど、やっぱり値段が高すぎるしコスパが悪いなと思った。

Airを特盛にしたベンチをみたら2019のProに匹敵するスコアだったし、値段はProより控えめだし、Touchbarはついてないし不良キーボードじゃないし「これでええんちゃう？」と思ってAirにした具合。

これまでめんどくさくてずっと上書きアップデートとデータ引き継ぎをやっていたけど、重い腰を上げてOSをクリーンインストールした。たぶん9年ぶりにまっさらな状態になってなんとなく気持ちがよかった。

この週末にようやくこれまで使っていたほうのMacbook Proを初期化したけど、もう完全にジャンク品なので処分に困っている。Ubuntuを入れて遊ぼうかと思ったけどブートISO用意した段階で飽きてやめてしまった。

ちなみにAir買ったはいいけどあんまり使ってなくて、メール確認したりちょっとコード書いたりするくらいでほぼiPadばかり使っている。

持ってないとそれはそれで支障があるから買ったのだけど、何十万もするものをしゃあなしに持っているみたいな感覚が心の片隅にあって健全じゃない気がする。

パソコンがおもしろくないと感じるようになったのは自分が変わってしまったからか、それとも世界が変わってしまったのか。……どっちもかもしれない。新しいパソコンを買ったのに一切のワクワクも高揚感もなくて、正直めんどくさいとすら感じてしまった。届いてから数日放置していたくらいで、昔だったら仕事を休んででも今すぐ開封したいとなっていたはずなのに。

この日記も目の前にAirあるけどiPadで書いた。