以前こういうことを書いていたけれど、1年以上の月日を経て金髪になった。
厳密にはハイライトで、黒い箇所とマットな金色が混在していて濃淡がある。
なぜ金髪にしたのかは1年経っても不明で、やはり反抗期なんだと思う。なお何に抗いたいのかは依然として不明のままである。1年経ってもまったく成長していない。どういうことなのか……。
上の日記書いたころからずっと切らずに髪を伸ばしていたから今は鎖骨の下あたりくらいまである。つまりロン毛で、ロン毛のおじさんがハイライトで金髪。恥ずかしくなってきた。なお社会的にちゃんとしてない度は急上昇した。
そういえば東京に来てからどこの美容院へ行けばいいかわからなかったけど、今回行ってみたところ、当たりだったのでよかった。お店は新しくはなかったけど、担当の人の感じがよかった。帰ってからなんかよかったな〜っていう気持ちになれてよかった。
個人的には本当のよさというのは『なんかよくわかんないけどよい』という状態だと思っている。「AとBとCがよかった」というように言葉で挙げ連ねられる状態より「なんか言い表せられないけど、とにかくよかった」という状態のほうがより高度なよい状態だと思っている。もちろんよかったポイントはあるんだけど、そういうの抜きにしても今回行ったとこはなんかよくわからないよさがあったから、次回からもそこでいいなという気持ちになっている。
美容院は相性問題が無限にあるので、初手でこれが決まったことは非常に大きい。
