ヒトナツログ

最上階角部屋に住みたい

スーパーのメンツ

生活のルーチンからスーパーに行く時間というのはだいたい固定化されてきて同じ時間帯に行くことが多い。

そうするとなにが起こるかというと「お、あの人今日もいるな」みたいなのが起こる。あの人今日も同じ時間帯にいるな、あのおばさんおじさんはいつもスーパーで井戸端会議してるな、そういえばあの人最近この時間帯にあんまりみないな、あの人めちゃくちゃ久しぶりにみた!スーパーに来るタイミングが変わっただけでまだこの街に住んでたんだ!みたいな。

みんな名前もなにやってる人なのかも知らないけどいつも同じ瞬間にスーパーに来ているという共通点だけでつながっている。たぶんみんなお互い様で僕が認識しているということは向こうもなんとなく僕のことを認識してるんだろうなと思う。深淵を覗くとき深淵もまたこちらを覗いているのだ。

なんとなく一瞬だけ目が合うようなことがあるけど、別に挨拶したりするわけでもない。俗にアイコンタクトともいう。ただお互いに「お、今日もおるな」みたいな認識をたぶんしていて、そのあとは自分の買い物を続行する。

別にスーパーだけじゃなくて人によっては通勤のメンツもあるだろうしコンビニのメンツかもしれない。日常は様々なメンツにお互いに彩り彩られているというなんでもない話を書きたかった。