ヒトナツログ

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おうちカレー観

🍛のはなしです。

作る量

おうちカレー、一人暮らしだと1回2食分を作るのがベストという結論に僕の中では至っている。2人なら4食分。ようするに2日で食いきれる量を作るということである。

市販ルーの場合、だいたい1箱8食分で半分に分かれて4食分ずつ使えますよみたいなのが多い。だからといって1人で4日分作ると4日連続カレー食べることになる。なんとなく厳しい。あと4日も置いておくとウェルシュ菌で当たりやすくなるというのもあるので避けたいという理由がでてくる。なので4食分のルーのうち半分はラップで包んで冷蔵庫で保存しておくというのがちょうどいい運用という結論になっている。

スケール感

2食分だけ作るとだいたい玉ねぎ半個、人参半分、肉150g、他好きな具材適量みたいな具合でスケール感が手頃になって作りやすいというのもある。鍋じゃなくていつも使ってるフライパンで作れてしまうので洗い物もラクである。
適量なので火の通りも早く煮込む時間も少なくて済むので、シュッと作ってシュッと明日の分を別皿に取り分けてシュッと食べてシュッと食器類を洗うことができてよい。ちなみに煮込んでる時間はだいたいまな板とか洗う時間とニアリーイコールなので、まな板洗ってるあいだにカレーが出来上がって便利。案外人参煮えてなかったら待つ必要があるけど、野菜はレンチンするという手段があるので作戦次第でどうにでもなる。

バランス感

大量に作って冷凍しないのは理由があって、カレー冷凍するとまず冷凍庫を占領するし、解凍は案外時間がかかる。レンジ解凍は1回では真ん中が解凍されないので、混ぜてから再度解凍する必要があって面倒。10分以上解凍モードやっててそこからさらに温めるのに2分強ほど。場合によってはまだ中心部が温まらないのでさらにレンチンという具合なので、それなら2食分シュッと作ったほうが早いくらいだったりする。あとじゃがいものような冷凍向いてない食材が入ったカレーを冷凍すると非常に残念な感じになるので、そういう意味もある。

あとこれは完全に僕の好みではあるものの、おうちカレーは作りたてが一番おいしいと思っていて、寝かすとおいしいとはいうけれど僕は寝かしてないカレーのほうが好きである。これが作りやすい量を都度シュッと作るのがベストという僕の中での結論に拍車をかけている要因でもある。

ちなみにおうちカレー作りたて至高派は僕のまわりにはいなくてさみしい。ネットでは一定数観測できるのでそういう人間は案外いるっぽい。


本場っぽいカレー ≒ not日本のおうちカレー

ちなみにいわゆる本場っぽい外食カレー、インドカレー的なスパイスカレーとかエスニックなタイカレーとかもおうちで材料さえあれば作れるので一時期作るのハマってたけど、割に合わなくなってやめた。

スパイス調合やり始めるとどんどん最強のオレオレカレーを目指しがちで、凝り始めると無限にスパイスを買ってしまって危険だった。スパイスは高い!そして結構味が決まらなくて失敗とまではいかないけどイマイチになることも多い。
それにああいったカレーは少量作るのは向いていなくて、煮込む時間も基本的に長い。トマト缶とレンズ豆缶、ココナッツミルクなど使おうものなら8食どころでは済まなくなってしまう…材料も結構高いので、正直コスパで考えると厳しくて、日本のおうちカレー的なカレー以外はお外で食べましょうねというのが今の僕のカレー観となっている。


なんで急にカレーのことを書いたかというと、カレー食べてたからです。

『そういえば今のスタイルになるまでに色々な経緯があって一番いいバランスポイント探った結果、今のこのカレー観なんだよな〜』と思ったので書いておくかという気持ちになって書いた。

ちなみに食べてたカレーはこれです。
おうちカレーだけどおうちカレーよりもスパイスっぽくて僕は好きな味だった。鶏肩肉の皮目しっかり焼いて油を出して作ったのでうまみマックスでよかったのかもしれない。

みなさんそれぞれに多様なカレー観があると思いますが僕はこういうカレー観でやってます。
みなさんのカレー観も知りたいのでよかったらカレー観、ぜひ書いてみてください。

こちらからは以上です。