ヒトナツログ

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2021-11-15 前後あたりの日記

物を捨てるにも金は必要

家具類、部屋に合ってないやつ買い替えて新しいものにしたいなと思っていて色々考えている。

売れるものはちまちま売っているんだけど、デカくて送料と梱包考えると割りに合わないとか、値がそもそもつかないものはむずい。行政の粗大ごみの方法に従って出すとごみ処理券を買わないといけなくてしかも意外とする。

万単位のレベルじゃないしお金出して捨てればええやんというのはそうなんだけど、「(自分にはもう合わなくて処分したいと思っているわけだけど)まだ使えるっちゃ使えるんだよな」とか思うとどうにも複雑な気持ちになってしまう。

インドネシア料理

前から気になっていたインドネシア料理の店があって行ったらよかった。

食べログの点数は高くて、いつも店はインドネシア生まれっぽい人が来客していてランチもちょい高めみたいな「まるでどう転ぶかわからん系」で警戒しつつ行ったんだけど、思った以上においしくて完全に当たりだった。インドネシア料理屋は意外と少ないのでまた行きたい。

隣のインドネシア人らしきグループ卓の人が店員とインドネシア語らしき言葉で会話しつつナシゴレン大盛り注文するときに「nasi goreng 大盛り」って言ってて『エッ 大盛りはインドネシア語じゃなくて"大盛り"って言うんだ……』ってなった。

もう隣のストリートっぽいというかアングラっぽいちょっとオラついたおじさんグループはずっと「(その業界の有名らしき人)さんはいっつも○○ですよね〜」とか「XXさん苦手っすわ〜」みたいな話をずっとしてて元気だった。誰かを意識的に嫌うとか誰かが嫌われているみたいな話を永遠としていて、自分と感覚も世界も違いすぎて異世界だな〜と思った。インドネシアとはまた別の異国を感じた。いらん異国感だった。

インド現地感ある輸入食品屋

ここ最近はずっとチャイにハマっていて、うまいチャイを自宅で簡単に作れんもんかと思いググって近くにあったスパイス屋に行ってみた。

『昭和何年からこのビル建ってるん……』って感じのラジオデパートみたいなボロくて汚い商店が狭く押し込まれたようなとこにあった。蛍光灯がぼんやりしていて天井が低く歪んでいる通路を奥に進んだら店があった。

店内の通路は人ひとりぶんの幅しかなくて、たぶん6,7畳くらいしか広さがなくて所狭しと輸入食品が陳列されていた。

レジ内の人はずっと携帯で誰かと電話しているし、接客するときも基本切らないという日本らしくなさが最高だった。意外と品揃えは多くて、ドリンクから業務用のスパイス類、冷凍のショーケースにはマトン肉とか魚、インドっぽい謎の冷凍食品まで色々売っていた。つまりハラルフード全般。

【アンビカ】ティーマサラ100g (チャイ スパイス)shop.ambikajapan.com

東京にはアンビカショップというそこそこ有名なインド輸入食材店があって、そこで明確にチャイ用としてのマサラが売っている。これも今度買いに行こうかと思ってたんだけど、なんとこの店にも陳列棚をよく見たら埋もれるように売っていた。

『アンビカショップの商品だけど売ってるんだ……』とか思いつつ値段みたら390円だった。アンビカショップでの値段は498円で正規よりなぜか安かったので買った。

レジ台にPayPayのQRコードが所狭しと貼ってあって『わざわざ複写しまくってこんな執拗にQRコード貼る必要ある?』とか思いつつ決済しようとしたら「これいくらって買いてあった?」ってレジの人が聞いてきて最高だった。『390円ってありました』って言ったら「390円ね〜」とレジに打ち込んでた。『100円』って言ったら100円になったのかもしれない。

PayPay読み込んだら崩落しそうなビルの奥にあるから全然電波通じなくて決済できなかった。数十秒待ってたらようやく決済できた。

アンビカショップのティーマサラ最高

買って帰ったティーマサラが本当に最高で、ミルクティーにこれ入れて混ぜるだけで本当においしいチャイになるので最高。魔法の粉って感じがある。

鍋でCTCのアッサム茶葉とミルクとスパイス直で煮出したのにはそりゃ勝てないけど、十分匹敵する味がただ混ぜるだけで出せるので これでええやん感 がある。

家で無限に満足できるチャイが飲めるようになって人生の常備品になりそう。ジンジャーが強めなのもあって体も奥からじんわり温まるし最高。


ここ最近は生活のことしか考えられないので、生活しかやってない。