ヒトナツログ

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電話が苦手

書いたことあるような無いような気がするけど、生まれてこの方ずっと電話が苦手である。対等な関係性が保たれていそうな間柄だったり気のしれた友人や家族との通話は問題ないのだけど、それ以外の場面の通話となるとなんでもないのにめちゃくちゃ体中から冷や汗が止まらなくなる。焦りの精神がマックスになって意識的にうまく頭を働かせることができないような状態で通話している。電話が終わった頃には汗びっしょりでTシャツが背中に張り付いているという状況になる。別にこちらに否があるとか怒られる可能性があるとかそういう場面でなくてもこの症状は出るので本当に本当にただ"苦手"なのである。

長年生きてきてわかったことがあるのだけど、冷や汗が出て焦りが強くなる程度は日によって波があるらしい。体調がいい日や気分が乗っているときはそこまで問題がない日もある。でもそんな日はめったにないので大抵の場合は汗ダラダラになっている。

以前に会社で電話番をやる状況になってしばらくやっていたけど、本当にダメで厳しすぎると思った。厳しすぎてNGサイン出すかと思っていた頃にいろいろがあって僕の電話番は終焉を迎えて助かった。でも小さい会社にいると電話にでざるを得ない場面はたまにあって、電話が鳴るたびに内心マジか〜と思いながら心のなかでひいひい言いながら電話に出ていた。汗ダラダラ&ぐったりで受話器を下ろす。

母親は電話が得意なタイプの人間で、小さい頃から母親がセールス・友人・仕事関係など様々な人と電話しているのを傍目に見ていた。何度も何度も電話で上手く応対する母親を見て育ってきた。子どもは親を見て育つというけど、でも残念なことに見て育ってもできないこともあるらしい。必要な能力の継承は必ずしも行なわれないということがよくわかる、これが適性がないというやつかという気分。親の持っているいいところは大抵受け継げていないイメージがある。

近況の通話状況というと、昨日スーパーで買い物して帰ってきてレシート見てたら、買ったはずのものが精算されていなく代わりに買っていないものが精算されていた。自分が買ったものより値段が高いものを誤スキャンされていたのでスーパーに電話せざるを得なくなった。別にこっちに否は一切ないけど、サービスセンターの人と通話が終わったら案の定めっちゃ汗をかいている自分がいた。

あとこれは別件で、転職エージェントに登録したら登録して直後に電話かけてきた。本当にやめてくれという気持ちでここ数日過ごしている。僕は電話でカウンセリングされるのが苦手でいやだからネットから登録しているのだ…電話をかけてこないで欲しいし出たくないので出ていないのだけど、SMSメールまでおくってきて『電話出るかかけ直してくれ(意訳)』と書いてあってぐったりしている。今日も着信が2回あった。


『電話 汗』みたいなワードで検索すると

などのワードが出てくる。

なるほどねという気持ち。

わりとこの手の似たような症状の人は多いらしくて結構検索結果に出てくる。